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日記

北広島市は「日ハムボールパーク」一色!二年後の完成が待たれます

投稿日:2021年10月14日 更新日:

北海道の緊急事態宣言が解除されましたが、札幌市は引き続き10月14日までの自粛生活?やっと北広島市在住の友人達と会えることになりました。混み合うであろう地下鉄を避け、徒歩でJR札幌駅へ向い千歳線快速電車には久しぶりの乗車です。幸い通勤通学時間ではなかったので、比較的乗客が少なく一人座席に座ることができました。進行方向に向って右側座からは、北広島市が近づくに連れ着々と建設が進んでいる「日ハムボールパーク」を車窓越しに眺められます。

今は近寄ることはできませんが、建設中の「日ハムボールパーク」を多方面から眺めてみました

北広島駅の南東側は過去に札幌市のベッドタウンとして計画的に造成された団地で、その団地内を旧千歳線跡地を通称赤道(あかみち)と呼ばれている遊歩道が整備されています。北広島駅で待ち合わせした友人二人と一緒に赤道(あかみち)をランチ予定の寿司店へ向かいました。

赤道(あかみち)周辺は目にも鮮やかな木々の紅葉が広がっています。札幌市からJRで僅か15~20分の北広島市は気温が低めなのか紅葉が進んでいるのです。北広島市は高台に位置しているのからでしょうか。札幌街中では11月上旬に見られるイチョウ並木の黄葉が見事でした。

「良寿し」にてランチタイム

予め友人が予約を入れていた「良寿し」にてランチタイムです。それぞれ「寿司握りセット」と 「寿司ちらしセット」。サラダや天ぷら・茶碗蒸し・フルーツ・少量のソバがセットされていました。大いに食べ近況を語り合い、気づいてみるとあっという間の2時間です。

ランチ後は再び「日ハムボールパーク」建築中の様子を眺めようと赤道(あかみち)を歩きました。数台のクレーン車が2年後の完成を目指し動き回っています。すぐ側にJR駅が新設されるとか。コロナ禍で沈んでいる世の中ですが、一際活気を感じさせる北広島市です。

赤道(あかみち)を北広島市役所に向かって

赤道(あかみち)を更に進むと違う角度から「日ハムボールパーク」建築中の様子を眺められる、数年前新築された北広島市役所に向かいました。色づき始めた「ノブドウ」や「ツルウメモドキ」に足を止めて見入ってしまいます。輪厚川を渡る「こすもす橋」から見下ろすと一面の「コスモス」。庭先にリンゴがたわわに実っているお宅もあり驚きです。

【ノブドウ】

【ツルウメモドキ】実が黄色ですが、ツルッと皮を剥くと赤い実に変わると友人に教えられました。「ツルウメモドキ」の実は赤いというイメージでいましたが、なるほどその通りです。

北広島市役所最上階からの眺めも「日ハムボールパーク」スポット

【日ハムボールパーク】「エスコンフィールドHOKKAIDO」の模型がありました。

市役所最上階からの友人達お勧め「日ハムボールパーク」スポットもまた格別です。北広島市には「石屋製菓」の工場があり、その直営カフェが市役所内にありしばしコーヒータイムとなりました。コーヒーには「石屋製菓」の「白い恋人」が一個セットされています。

団地の最も高台「竹葉公園」から

その後、団地の最も高台に位置する「竹葉公園」へ向かいました。緩やかな上り坂道を歩きます。「竹葉公園」からは建設中の「日ハムボールパーク」はもちろん、「藻岩山」や「手稲山」を見渡すことができます。海抜からの高さが同じくらいのなのか「藻岩山」頂上から眺める北広島市街地と全く対象になっていて。

友人達曰く、早朝ウオーキングでここから眺める朝日と「夕張岳」や「芦別岳」は最高とのこと。結局全長約5㎞の赤道(あかみち)を半周したことになります。復路を考えると一周した距離と同じです。

市民一丸となって「日ハムボールパーク」完成を待ち焦がれています

友人達との中学校や高校時代の尽きない会話をお土産に北広島市を後にしました。コロナ禍でこれまで制限されていた不要不急の外出ですが、時には何気ないお喋りも必要です。北広島市は2023年の「日ハムボールパーク」完成を市民一丸となって待ち焦がれている様子を垣間見ることができました。

帰りのJRは普通電車でしたので途中から大勢の高校生が乗り込みましたが、常識をわきまえて行動しています。久しぶりのJR利用ミニ旅行は、北広島市「日ハムボールパーク」建設確認旅?となりました。

新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」(「日ハムボールパーク」内):温泉やレストラン、宿泊施設等から野球観戦ができる世界初の施設です。商業施設やファーマーズマーケットが備えられるかもしれません。可動式屋根で更に大型ビジョンは現在普通に設置されているものの約5倍。その他、これまでにない「スタジアム」になる予定です。

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