一年に一度、生命保険会社の方が確認のために自宅にお見えになります。加入して以来、数十年続いてきました。担当者は数度替わっています。今年からまた新しい方となり、電話での声、話す速さ、言葉尻等からどうやら20~30代のお若い方のようにお見受け致します。コロナ禍でもあり今回はこちらから会社に赴くことにしました。
うかがった生命保険会社ビルの住所付近をあちらこちらと廻ってみました。全くの見当外れで、何と「北海道庁本庁舎」(赤れんが庁舎)の真向かいでした。やはり担当される方はお若い女性。これまでは殆ど中堅どころの方でしたので、初任者もなかなか良いものです。
手短に用件を終え、そのまま「北海道庁本庁舎」(赤れんが庁舎)前庭へ直行です。予想外に「北海道庁本庁舎」(赤れんが庁舎)の散策ができました。
静かな佇まいの「北海道庁本庁舎」(赤れんが庁舎)前庭で、ほっと気分転換です
見頃を迎えている「蓮」と「カモ」たち
「北海道庁本庁舎」(赤れんが庁舎)前庭の池には「スイレン」ではなく、よく似た「蓮」がまさに水面を埋め尽くしています。そして、数十羽もいるのではと思われる程の「マガモ」がのんびりと池を漂っていました。陸地にあがっていた三羽の「マガモ」は人の気配を感じたのか、バタバタと羽音をたてて池の中へまっしぐら。襲ったりはしませんのに。
それとは正反対に岸辺に寄ってくる赤い物体が?「コイ」です。岸辺の水草を求めて口をパクパクさせています。側に近づいても逃げられず、図太さがあるかのようです。
「中島公園」や「円山公園」、「北海道大学大野池」の「マガモ」は人慣れしているというのか、決して襲うことのない人間と知ると安心しているのかバタバタすることは殆どありません。何時も所謂マイペースに見える「マガモ」ですが、どうやら「北海道庁本庁舎」(赤れんが庁舎)池の「マガモ」は人慣れしていないようで。
「北海道庁本庁舎」(赤れんが庁舎)建物の補強工事が始められました
「北海道庁本庁舎」(赤れんが庁舎)建物は補強工事中で外壁がシートで覆われつつあります。昨年、着工する予定でしたが「東京2020オリンピック」のため一年延期となりました。8月上旬に「東京2020オリンピック」マラソンと競歩を終えましたので、いよいよ補強工事着工です。これから暫くの間、中の見学はできませんがどの様にリニューアルされるのかが楽しみです。
「北海道庁本庁舎」(赤れんが庁舎)建物と「花壇」が絵はがきのようで
前庭の綺麗に植え付けられている「花壇」は手入れが行き届き、丁度水やり中でした。絵はがきになるような構図になっている「北海道庁本庁舎」(赤れんが庁舎)建物と「花壇」の佇まい。
コロナに感染しても現在加入している保険が適用されるとはいえ
今日から「蔓延防止措置」から、また「緊急事態宣言」です。何時収まりを見せるのか、全く見通しのつかないコロナ禍。心身ともにお疲れ様の日々が続き、気分転換のためあれこれと考え行動していてもそろそろ限界?
「札幌コンサートホール」での演奏会、「北海道新聞」本社ビルでの各種講座、各旅行会社で始まったツアー旅行等、そろそろ参加してみようかと考えつつも、年が明けて落ち着きを取り戻すまでは我慢しようと肝に銘じています。
猛威を振るっているデルタ株が恐ろしい。ちょっとした気の緩みがとんでもない事態を引き起こしかねません。先程の契約している保険で指定ホテル療養や入院にも適用されるそうですが、あくまでも感染しないように、そして、自らが感染させる立場にならないようにするそれに尽きます。
報道によると、デルタ株は子供たちへの感染力が強いと言われています。夏休みが終わり、それぞれ十分対策がなされていると思われますが。