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日記

真夏日が続いています。暑さを避けながらの「円山」登山です

投稿日:2021年8月8日 更新日:

札幌は18日連続真夏日で、何日連続するのかがニュースになっている程です。日中は軒並み30℃以上になりますので、午前中か夕方の外出に心掛けています。今週いっぱい我慢をすると何とか平均気温状態の北海道になることを願っていますが。

暫くご無沙汰していた低山登山、「円山」へ

そう言う訳で暫くご無沙汰していた低山登山。「三角山」や「藻岩山」へと思いつつも、登山口へたどり着くまで汗だくになりそうです。それを距離を考えると、今回も近くの「円山」へ。途中、行き交う人もなく一月前のクマ騒動を連想してしまいましたが、その心配は程なく下山を終えた登山者があり払拭されました。

「動物園方面」(杉林木道)登山口から登って

「円山」登山と言うと「観音像」登山口ではなく、ごく自然にこちらへ足が向いてしまいます。夏草が茂る登山道は晴天続きでカラカラ状態です。数カ所ある数本の小さな沢の水は晴天続きで涸れているように思われます。入山者が少なそうですが、下山してきた数名の登山者にほっとしながら進みました。

頂上では

いつも同じ調子で登っていても、その時の気力や体力で険しくも簡単にも思えます。頂上まで嫌に長く思える日があります。今日は比較的淡々と頂上へたどり着くことができました。頂上では「観音像」登山口の方から登られた方が多く、岩場で一休み中。

最近、「円山」へ登る度に目印にしている「アマニュウ・オオハナウド」。殆ど枯れた状態ですが未だ健在。木漏れ日が差し、その朝日と「アマニュウ・オオハナウド」とは絵になりそうな瞬間でした。そして、これまで気にもしていなかった人為的に丸の模様を描いたように見える奇妙な石を発見。周りを見てもこのような石は見当たらないのです。この石だけ何故?

下山は体力を温存していたのか急ぎ足になりました。登山口付近にはウオーキングやジョギングをする人たちが活動開始しています。この時間帯になると人々の活動が増えます。

この辺りでは「エゾリス」に遇うことができますが、今日は「エゾリス」より少し小柄な「シマリス」です。動きが速すぎて写真に収められず。「円山」で「シマリス」等の小動物に遇う度に空虚な心が和まされるのです。

また今日も暑くなりそうな8月の青空が広がっています。

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