本州では梅雨前線がやっと遠のき夏本番の頼りが届く季節となりました。ですが、南からの暖かい空気と上空に居座る寒気の影響で本州の一部には雨をもたらしているそうです。被害に遭われた地域の皆様にお見舞い申し上げます。
ここ北海道まで梅雨前線がかかることはなく、梅雨は無いと言われていますが湿度が高くすっきりとしない天候が続いていました。今日は、雲の切れ間から青空がのぞき風は爽やかです。
「大通公園」12丁目バラ園に夏を感じさせられながら
「大通公園」12丁目バラ園
早朝ジョギングでは、帰り際に必ずこの中を通り抜けバラの様子を確認してしまいます。日中、ウオーキングで訪れる毎にほっと和ませてくれる場所の一つとなっています。
最近の日中、12丁目バラ園は
12丁目バラ園一帯は色とりどりのバラで埋め尽くされ、ベンチにはいつの間にか寛ぐ人たちでいっぱいでになります。勿論、コロナ禍ですからそれぞれ密を避けて。一斉に咲き誇っていたバラの花たち。でも、そのバラ達も日毎に種類が限られ季節の移ろいを感じさせられるようになりました。眩い陽射しにバラは輝いて見えます。
フェンスを覆っていたつる性のバラは葉が主役となり、どのフェンスにも花は数輪しか見られなくなりました。ほんの少し前には、フェンス一杯に花、そして花で覆い尽くされていましたが。
ちょっと一段落して、秋咲きのバラとしてまたお目見えする事が期待される「大通公園」12丁目バラ園です。
「札幌市資料館」の前庭では
「札幌市資料館」は11日(日)まで休館中で前庭を眺めることしかできませんでした。今、薄紫色の「テッセン」が楚々と咲いています。好きな花の一つ「テッセン」、つる性ですがここでは地を這うように花を付けていました。