桜の開花シーズン到来です。「ミニ大通散策路」(北3条10丁目~17丁目)の桜は、他より少し遅めに開花します。ビルに囲まれているため、日当たりが良くないのか品種によるのかは定かではありません。目立たない場所なので人通りが少なめで、コロナ禍には打ってつけのウオーキングコースです。
数本の「エゾヤマザクラ」が花をつけ、その後には「ヤエザクラ」並木は眩い花で彩られ、それは綺麗な花のトンネルとなります。
桜のシーズンが終わると、リンゴの花、コケコッコー花等が順に咲いていきます。ベンチが設置され人知れず、憩いの場となっている「ミニ大通散策路」(北3条10丁目~17丁目)。保育園の子供達や親子連れで賑わう憩いの場でもあります。
「エゾヤマザクラ」が咲き誇り、間もなく「ヤエザクラ」のトンネルへと替わります
4月24日(土)「エゾヤマザクラ」の大樹は満開です
見事に「エゾヤマザクラ」が開花していました。枝先にエンジ色の小さな葉とピンク色の花。数本の古木は大樹なのでより一層豪華さに溢れています。余りにも大木で、花をアップで写真に撮ろうとしましたが、遠すぎて撮れず仕舞い。
桜並木の花の開花は、まだお預けのようです。
樹木の下はちょっとした可愛らしいスミレの群生地。青紫色のスミレ、少し歩くと赤紫色のスミレがあどけなく咲いています。
5月の連休中
折角のゴールデンウィークのはずが、低温傾向で雨模様の日が多く桜の開花は足踏み状態でした。北海道の山間部やオホーツク海側では降雪地点があったようです。「ヤエザクラ」の開花はこれからでかえって楽しみはもう少し後になります。
5月9日(日)「ヤエザクラ」は五分咲きになりました。
白い花片の桜もまだ咲いていますので、黄色い「レンギョウ」と三色のコントラストが美しいです。