常備薬が切れた時、買い置きしている食品を見渡すと
野菜などの食品が効能を発揮(雑学として)
□熱さまシート代わりに小麦粉と豆腐の冷湿布で
急な発熱時には、豆腐半丁と小麦粉を練り合わせて布に伸ばすと即席熱さまシートになります。額に貼り固定します。
□発熱時、キャベツの葉でも応用できます
蒸散作用のあるキャベツの葉をタオルで額に固定します。
□ゴーヤがまさかの解熱剤に
ゴーヤの綿を取りレンジで10分位温めミキサーにかけます。それをジュースのように飲むと即効性はないものの発熱を和らげてくれます。
□年中風邪知らずのミカンの皮茶
「陳皮」と漢方で呼ばれているミカンの皮。免疫力を高めるビタミンCを多く含み風邪予防にうってつけです。食べ終わったミカンの皮は小さくちぎって乾燥させておきます。200mlの水に5gくらいの乾燥ミカンの皮を煮てお茶として飲みます。
□風邪の症状を和らげるキュウリの皮茶
解熱と利尿作用があるといわれているキュウリ。皮を干して煎じて飲むと風邪の症状を和らげてくれます。
□食べ過ぎてしまった時には大根おろしで
つい食べ過ぎてしまった時には、最後に大根おろしを食べましょう。大根に含まれる成分が消化を促しすっきりします。
□胃を調える茹でキャベツ
キャベツをもじった?胃腸薬が市販されているほどキャベツは胃腸を整えてくれる野菜です。ビタミンCをはじめとして栄養のある野菜なので「茹でキャベツ」にして温野菜サラダなどに。更に茹で汁は捨てずにスープにすることをお勧めします。
□日々の健康には万能薬のアロエ
様々なアロエ加工食品が市販されています。食べると免疫力を高めるといわれていますが、葉の粘液にはひびやあかぎれを治してくれる効能があります。
□ハチミツは口内炎に効果が
いつの間にかできてしまう口内炎。ものを食べるときとにかく痛いです。肌を整える作用のあるビタミンBを含むハチミツがお勧めです。直接塗っておきましょう。
□目の疲労にはやはり鰻
パソコンやスマホで目を使う機会が多い昨今です。目が疲れたときにはビタミンAをたっぷり含む鰻にまさるものはありません。最近、国産物は少々値が張りますが。