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日記

「三角山」登山口まで歩いてはみたものの、季節は初冬へと

投稿日:2020年12月3日 更新日:

冬日が続いていて、11月も下旬になると寒さも増してきました。朝は0度で日中でも3度しか上がらないのです。昨日のみぞれ交じりの天候から比べるとまだ良いのかもしれません。数日前に積雪があり、「円山」登山道はかなりの悪路状態で登山はしばらくお預けになりそうです。「三角山」は大丈夫かもしれない。そう考え、少しでも気温が上がる午後に活動を開始しました。

この寒さの中でも満車状態の駐車場

雲の合間から時折太陽が顔を出す午後の昼下がり、この寒さの中にも関わらず何人ものジョギングをしている人に出会いました。たどり着いた「三角山」登山口駐車場は予想以上に車の多さに驚きです。寒さは関係ないのでしょうか。

積雪があった登山道はそれなりの状態で

「登山口」から階段状の登山道を一歩進み始めた途端、「今日は止めた方が良いかもしれない。」という思いが頭をよぎったのです。積雪した登山道はそれなりの状態で、ゴム長靴でなくては上まではとても無理だろうと思うのです。下山してくる登山者は、勿論、皆ゴム長靴や本格的な登山靴なのですから。

頂上は来春までお預けとして

「二の坂」辺りまで行ってみましたが、上の方は溶けずに雪道が続いています。登ろうとすると登れないわけではありませんが、止めようと決めました。そこから「三角山」の頂上を仰ぎ見、来年の春までお預けにしようと。

さらに、近くのリンゴ直売店「三角山ひろば」は日曜日のため閉店です。寄ることもできずにいますが、ここまでのウオーキングと考えることにしましょう。

寒さの中でも花が咲いていました

帰り道、後ろ髪を引かれる思いもありましたが、道端に寒そうに咲いている花を見つけ気分転換できました。夏の名残で紫の花を未だ咲かせているラベンダー、待っていたかのように咲いているたった一輪の赤いバラ、そしてキンギョソウ等。有難うという思いでいます。

垣根を這うようなツタの葉が紅葉していて、それが殆ど落葉しツル状態になっています。山ブドウのような小さな黒い実をたくさん残しているのです。季節は紛れもなく初冬へと着実に移り変わっていました。

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