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日記

「円山」登山、昨日の初雪で足元はおぼつかないものの頂上へ到達できました

投稿日:2020年11月13日 更新日:

足早に訪れてしまった秋。そう考えていると季節の移り変わりは目まぐるしく昨日はとうとう初雪が降って終いました。最高気温は7度と10度を下回わり冬の到来を思わせます。直ぐさま暖房を入れたい気持ちを抑えつつ、もう暫く自分自身を叱咤激励し、我慢を強いているところです。

落ち葉に敷き詰められた登山道をひたすら上って

今朝はいつになく眩い青空が。4日前に「杉林木道」登山口から「円山」に登り、下山時に「観音像八十八カ所」登山口から登ってきた子供達に丁度出会いました。子供達でさえ登頂できたのだからと思いながら、是非近いうちにあちらの登山口から登ってみようと、考えていたところです。昨日の初雪で足元は思わしくないでしょうが、二~三日好天が続く予報もこの時期はあまり当てになりません。

階段状の急登が続く登山道を

気合いを入れて「観音像八十八カ所」登山口から登ることにしました。落ち葉に敷き詰められているものの登山道は予想以上に足元が悪く、ドロドロ状態です。それを承知で登るのですから転ばないように気をつけるしかありません。。この条件なのでさすが今日の登山者は少ないようです。階段状の急登を登りきると、街並みを見渡せる見晴らしの良い高台へたどり着きます。そこから、なだらかな尾根を歩き反対側にまわると、足元は軽くなり。

なだらかな下りから一気に急登へ

更に、一気になだらかな下りへとさしかかると、予想以上により下りが長く続きます。やっと、「円山」反対側の街並みを望むことができる箇所。このコースは起伏に富み景色が変化するのが楽しい。最後の上りで、「御堂」の屋根が見え八十八カ所めの「観音像」です。意欲がそがれないようにと途中の「観音像」を見ないようにして登ってきました。「観音像」にはカ所数が記されていますので、「えっつ、まだ半分も登っていないの?」となるのを恐れて。

頂上はすでに冬の面影を漂わせて

紅葉の中を登ってきたはずなのに、突如表れた頂上は落葉しゴツゴツとした岩場が何時になく印象的でした。街並みが見渡せるて良いのかもしれませんが、標高225メートルの山頂は一足早い冬をを漂わせていました。人影もなく静まりかえった頂上。

よく利用している「杉林木道」登山口へ向かう登山道から下山です。こちらもぬかるんでいて足元はおぼつかない。「転ばないように気をつけよう。」と、用心深く行動。汚れるのは仕方がありませんが、怪我だけは避けたいという思いでいっぱいでした。

今年の登山シーズンも終わりを遂げて

下山後、靴洗い場を利用させて頂きました。この水道は外に設置されていて、もう間もなく「冬期間使用禁止」となってしまいます。それは冬山登山への切り替えにもなるようです。私にとって冬山登山には不安があり、雪道ウオーキングへの切り替えとなるのです。登山口付近の木々の冬囲いが進んでいて、本格的な冬到来はもうまもなくです。

気象情報によると、週末から雪マークが並んでいます。今年は雪解けとともに十分楽しませて頂いた「藻岩山」、「三角山」そして「円山」。「登山」の回数で言うと、例年より多かったように思います。何せ、このコロナ禍で外出には様々な制約があります。私にとっては「三密」を避けながらストレスをため込まないための最も良い手段でしたから。

来シーズンも近郊の山々を訪れます。それには何よりも健康でいることが第一、更に、「新型コレラウィルス感染症」が終息しマスクなしで心ゆくまで大自然を満喫できる事を願っています。

https://komakusa.site/2020/11/21/「円山」登山、お一人様の登山道で4匹ものリスに/ ‎

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