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日記

「円山」は秋色に彩られ、登山やウオーキングにお勧めです

投稿日:2020年10月17日 更新日:

気まぐれな天候で、太陽が出ていても雨がパラつく日が続いています。昨日は雨は降らないだろうと思いながら傘を持たずに散歩に出ると急に降ってきた雨に戸惑いました。三度目の夕方、やっと散歩ができ我ながら笑ってしまいました。

山並みがくっきりと見える時には、晴れを期待して

今朝は曇りがちですが、ベランダから見える山並みがくっきりとしていたので「円山」へ出かけてみましたた。勝手に天候を判断するポイントとして、「山並みがくっきり見える時にはたとえ曇り空であっても晴れる?」なのです。外に出ると、もう一枚羽織ってくれば良かったと思うほどひんやりとしていたのですが。

山間部での雪の予報や手稲山の初冠雪のニュースの中で

そう言えば、北海道の標高の高い峠や山間部では雪の予報が出ていた朝なのです。手稲山に初冠雪のニュースがありましたが、幸い平地は大丈夫そうです。10月中旬を過ぎると雪の便りが嬉しいやら悲しいやらの昨今です。子供の頃は心がときめいたものですが、最近では例え一日でも遅くなって欲しいと願うのが本音かもしれません。。

「杉林林道」登山口から

昨日、この「杉林林道」を散歩した際、落ち葉でいっぱいだったのに殆どそれがないのには驚かされました。そういえば帰りがけ近くの歩道の落ち葉清掃作業をしていた方がいて、同様に木道も行って下さったのだろうか。木道の管理のためとは言え大変な作業に有難さを感じます。

ヤマブドウの葉の紅葉が美しく

雨がちの日が続いた後とはいえ、山道はそれ程ぬかるんではいません。比較的歩きやすく、一面、落ち葉で覆い尽くされスッカリ秋を感じさせられました。真っ赤に色づいたヤマブドウの葉が一際目を引きます。つる性の枝が他の木に巻き付いて、きく弓なりに垂れ下がり紅葉をより一層引き立てていました。

山頂で水分補給をしていると、二人連れの中高年男性登山者の会話が何気なく聞こえてきました。「たいしたことがないのに診察する患者が多くて。」と。医者なのか患者なのかどちらの立場なのだろうか。「山に来る様になって、膝や腰の痛みがなくなって。」との会話で、どうやら患者さん側だとわかりました。

靴洗い場にて

下山途中に靴洗い場があり、いつもそこで靴底の汚れを落としています。二つの水道蛇口で先程の二人連れが靴底洗いをしていました。少し離れたところで何気なく待っていると、「たいした汚れていないようでも靴底が汚れますね。」と、悪戦苦闘していいる様子が、待っている私に多少気を遣っているように思われました。

どなたが用意して下さったのか3~4種類くらいのブラシが常時置いてあります。初めにナイロンブラシを使ってみたところ落ち具合が良くない。数種試してみたところ、亀の子たわしが靴底の汚れを素早く落としてくれたのです。

やはり昔からの亀の子たわしが一番で、日本人の知恵は凄いと改めて感じた次第です。汚れていた靴底はすっきりしたと同時に、心身共にすっきりの「円山登山」でした。コロナ禍と最近の曇りがちな天候でどんよりしていた気持ちも晴れ帰路につきました。

樹木は美しく紅葉し、登山にもウオーキングにも最適な「円山公園」周辺

帰り道、春に満開の花で心を潤してくれた「円山公園」の桜の樹木は美しく紅葉し、今が絶好の見頃を迎えています。登山にもウオーキングにも最適な「円山公園」周辺です。

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