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日記

「円山」は少しずつ秋の風情を忍ばせています。二日連続で登りました

投稿日:2020年9月23日 更新日:

雨続きの昨今に辟易していたので、こう雨が続くといい加減にして欲しいという気分になってしまいます。やっと昨日、朝から夕方まで太陽の下で過ごすことができる一日となりました。暑さの中の登山も難儀ですが、それもできずに我慢している辛さも結構なものです。きっと山道は泥まみれに違いないと考え、一日おいて今日は暫くぶりの「円山登山」。

「木道杉林登山口」から登って

少しくらいの足下の悪さは気にせずに行こうと、気合いを入れて歩き始めました。二週間ぶりの登山かもしれません。「木道杉林登山口」付近のアジサイが青色から微妙な紫色に変化し、見頃を終えたとはいえまたそれが美しい。花弁のように思われている部分はガクなので散らずにその色の変化を楽しませてくれます。

オオスズメバチとは知らず、呑気に構えてしまい

足下に飛んでいるのではなくのろのろと歩いている大きな蜂を発見。その蜂は余りにも綺麗なオレンジ色をしており、思わず立ち止まってしまいました。帰宅してから調べてみると何とオオスズメバチ、世界最大で刺されると死亡することもあると記されていました。いつも凶暴とは限らないようですが、くわばらくわばら。無知ほど恐ろしいものはないと、自分自身への戒めでした。けれども、何故あの地面にオオスズメバチが?

マムシグサ(コウライテンナンショウ)の赤い実が

長雨の後ですが、気温はそれ程低くなかったからか、草木の変化はあまり感じられません。落葉しているものもありますが、木々の葉は緑に覆われ二週間の時の隔たりは全くないようです。木道脇に大きな実の先を赤く色付けたマムシグサ(コウライテンナンショウ)が、独特な茎の迷彩模様に春の面影を残していました。マムシグサは雌雄が別株で、実を付けるのは雌株です。近くに雄株の姿が見当たらないのは何故でしょう?

登っている間に次から次へと下山してくる登山者達。学生かと思われる若者集団が多く、オンライン授業でストレスが溜まっているのもわかるような気がします。二週間ぶりの登山のため気持ちが弾んでいたのか何時もより短時間で頂上へ到達しました。

振り返ってみると、今日の登山者にマスク姿は無し。一応、マスクをポケットに潜ませ行き交うたびにマフラーで口を覆っていました。自然豊かな状態が最高と身近に捉える人が増えたようです。下山して「木道杉林登山口」まで戻ってくると、もう一つの「八十八観音像登山口」付近で大勢の登山者に遭遇しました。

「明日はあの登山口から登ってみよう。」と、何気なく思いました。

翌日、「八十八観音像登山口」から登って

どちらのコースから登っても短時間で頂上へ到達できるので、ウオーキング+αのようなものですが油断は禁物。こちらのコースは若干急登で、同じ「円山」なのに樹木が深く茂りゴツゴツとした根が登山道を覆っています。更に途中、下り道が続いている箇所さえあるのです。でも、昨年、保育園の子供達が保育士さんと登っている光景をよく目にしました。

今日のこのコースはさすがに登山者は少なく、下山する数人の中高年登山者と行き交うだけでした。深く茂った木々の間から、たまに青空が一瞬空が輝くように顔を見せています。登りの登山者は誰もいないと思っていたら、前を行く太めの男性に程なく追いついてしまいました。挨拶を交わしながら先を行かせて頂きましたが、私よりお若そうな方に見えて。

長い下り坂に差し掛かりました。下りがあるということは、その分また登らなければならないということです。だから好きではないと思いながらどんどん下ると、最後の急登です。「楽あれば苦あり」而るに「苦あれば楽あり」、程なく頂上へたどり着きました。思い起こすと、改めて昨年の保育園の子供達と保育士さんの頑張りを噛み締めてしまったのです。

下山道は「木道杉林登山口」へ向かって

こちらの登山道の方が慣れているので楽というか、私にとってはお馴染みの道です。今日の登山者は少なめと思い込んでいたらそうではなさそうです。大勢の親子連れ、若者のグループが頂上を目指していました。こちらのコースの方が一般的で馴染みやすいのかもしれません。

登山道でエゾリスに遭遇。逃げるのではなく寄ってきたのには驚かされました。どうやら餌付けされているエゾリスでその味を覚えてしまっているのでしょうか。動物愛護の精神から無闇に餌を与えぬ様にと、立て札があるにもかかわらず。

「ごめんね。私は餌を持っているおばさんではないからね。」と、目が合ってしまったエゾリスに語りかけました。帰り道、登山道入り口のアジサイが「今日もお疲れ様」と優しく微笑みかけてくれたような。

大勢の人たちが地下鉄を降りて「円山動物園」や「北海道神宮」、「登山口」へと向かっています。秋晴れが続くシルバーウイークの真っ只中をそれぞれに過ごす休日。

 

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