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日記

「札幌」の街角に実りの秋を垣間見ることができます

投稿日:2020年9月11日 更新日:

「南円山」付近の散歩道に実りの秋を見つけた。庭先まで入ることはできないので、道すがら視線を見上げると垣根越しにたわわな実をもたげている枝をのぞかせています。札幌は歴史のある街なので、住宅街は高層マンションと広い敷地に構えている邸宅等と混在しています。

住宅街に秋を感じさせる実りが

その広い敷地内を遠目にさっと眺めさせて頂き、幸いにも塀を乗り越えて歩道側まで垂れ下がる枝があると、幸いにもシャッターチャンスが舞い込みます。

可愛らしい姫リンゴ

サクランボのように見えますが、確かに可愛らしい姫リンゴです。樹木そのものはかなり年代物に思われます。幹が太くて果樹園の様に剪定はされず、ただスクスクと生長したようです。剪定が行き届いた果樹園では枝が横に広がっているものが多いのですが、スクスク姫リンゴの可愛らしさに思わず足を止めてしまいました。

自然、そのままなの千両ナシ

千両ナシも姫リンゴの隣で同様にスクスク伸びています。敢えて袋がけもせず自然のままなので、果実は緑色から薄茶色というより赤茶色っぽく変化しているものもあります。果樹園では緑色の時が収穫時期のように思われるのですが。

赤い実が黒く変化してきたブラックベリー

喫茶店の入り口に植えられているブラックベリーの木。赤い実が少しずつ黒色に変化してしています。通る度に、実の色が変化しているのがわかります。

袋がけのブドウ?

袋がけをする前の実を見ていないのですが、葉の様子からブドウに違いないと思います。。

他の通りで袋がけではなく、たわわに実を付けたブドウの木を発見しました。こんな人通りの多いところに果樹の木があるなんてのどかな光景です。ほとんど歩道側なのです。バスや市電からは見落としてしまいそうな、歩いているからこそ発見できる身近な秋、不思議な街札幌です。

日帰り果物狩りバスツアー等旅行は、残念ながら我慢の年として

例年、この時期には日帰り果物狩りバスツアーに参加していました。小樽市で寿司の昼食を取り田中酒造で試飲とお買い物をし、余市町か仁木町で果物狩りをします。もぎたてのリンゴやぶどうの瑞々しい美味しさは例えようがないほど。

GoToトラベルキャンペーンを始めとして各旅行会社のパンフレットが出揃っているようですが、旅行好きの私としては日帰りバスツアーを含め今年は残念ながら我慢の年にしています。あくまでも自分自身の考え方であって他人には強制するものではありません。人それぞれ、色々な考え方があるのですから。

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