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日記

「札幌中央図書館」へ調べ物があり、ほぼ一年ぶりに出かけてみました

投稿日:2020年9月7日 更新日:

夫が「札幌中央図書館」近くの施設にいたので、面会かたがたここまで散歩したり近場で食事をしていました。今年に入ってこのご時世です。そして夫の施設を替えたこともあり足が遠のいていた「札幌中央図書館」です。一年ぶりでしょうか。

2月の緊急事態宣言から、公の施設が閉館されていましたが

2月の緊急事態宣言後、公の施設がしばし閉館されそれが解除された後も「札幌中央図書館」はネットで借りたい本を予約し引き取りに行くのみとされていました。何時通常に戻ったのかは知らずにいたのですが、それはさておき借りずに調べ物をするだけと考え出かけてみました。

9月に入り、台風の影響で気温が高く蒸し暑い日が続いています。「札幌中央図書館」への道程は結構なもので、散歩には十分すぎる距離です。こんなに遠かったのかと思いながら、やっと目的地へたどり着きました。見上げると玄関前のナナカマドの実が黄色く色づき、他の木々にも紅葉が始まっています。

年配者が三々五々読書をしているいつもの光景でした

コロナ禍の自粛生活は「さっぽろ雪まつり」の時季と重なり、冬から春、夏、そして秋の訪れを迎えようとしています。速い時の流れを感じつつ、中へと向いました。久し振りの「札幌中央図書館」は主に年配者が三々五々読書をしているいつもの光景です。

久し振りに閲覧して

係の人に確かめてみたところ、既に日常の貸し出しを行っているとのことです。今日は借りる目的ではなかったのでお目当てのコーナーでしばし閲覧させて頂きました。

「まちかど花ずかん」ソフトバンクパブリッシング、「最新版 雑草や野草がよーくわかる本」秀和システムの二冊で、これまで定かでなかった雑草といわれている草花について調べてみました。程よい室温と静かさの中で閲覧して。

併設されている「埋蔵センター」

「埋蔵センター」が併設されています。次回にはゆっくりと調べてみたいと思いました。現在の日本を型つくっているのは長かった縄文時代に築かれた多くの事柄が影響しているそうです。その本を読み興味を持っていたところです。これまでは一派ひとくくりにただ長きに渡った縄文時代とされていたところ、現在に至る文化的、精神的影響は計り知れないものがあるらしいのです。

お気に入りの庭の散策

広いホールに喫茶スペースがあります。横の通路から外に出て広大な庭を散策しました。この庭もお気に入りの一つなのです。。お昼近くになり「札幌中央図書館」を後にしました。強い陽射しが真夏のように降り注ぎます。時折、新型車両の市電に三回も遭遇。電車通りで新型車両に出会うとラッキーな一日となると、勝手に思い込んでいるジンクスです。

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