DSC_2409

日記

「ミニ大通散策路」に上品なシュウメイギクが咲き始めました

投稿日:2020年8月16日 更新日:

本州では梅雨明けで最高気温が更新される日々が続いているようです。北海道の最近の天候は思わしくない。今日は涼しく最高気温は25度を超えるかどうかわかりません。本州とは10度も違いがあるとは。小雨交じりの曇り空の日が多く、持まで湿りがちになります。読書に明け暮れるわけにも行かず、小降りになったのを見届け散策路巡りをしました。

秋の花にバトンタッチが始まっています

歩く度に新しい発見がある大好きな「ミニ大通散策路」を歩いてみました。アジサイの花は今が盛りのものと既に色が褪せてきているものがあります。日当たりの違いなのでしょうか。タチアオイはかろうじて天辺に花を残しているもの、すっかり実を付けているものとがあり夏の終わりを告げているようです。そっと実を割ってみたら黒い種がたくさん入っていて。

どこか上品さを漂わせているシュウメイギク

喜んで良いのか悲しんで良いのか、もう秋の花コスモスと菊が咲き始めています。私は、花自体はこの時季に咲くコスモスに似たシュウメイギクが好きです。どこか上品さを漂わせているシュウメイギク。キクとありますが、キク科植物ではなくアネモネの仲間。イチリンソウ属、耐暑性、開花時期は9月から11月で日当たりと水はけの良い場所を好むそうです。花は白い花とピンク色。

緑色のドングリと小さな実のリンゴ

小さな栗のいがと緑色のドングリ、そして拳くらいの緑色の実を見つけました。何という木の実なのだろうか。春に白い花を咲かせていたリンゴの木があったはずです。名札はとれていましたが側に寄ってみると確かに小さな実を付けていて、リンゴに違いないと思いました。

まだ緑色のサクランボくらいの大きさでたわわに実っていて、ブドウの房のように見えます。実ものはこれから実りの秋を迎えそうな「ミニ大通散策路」。

昨年は散歩をしていて珍しい実を見付けると、数個自宅へ持ち帰ったものです。そのままになっている数個の栗とクルミがあります。実を取り出してから捨てられずにいる栃の実の皮は、何か飾り物に利用できないかと思いつつ。

今年は秋の実を道端に見つけると写真に撮るだけにして、自宅への持ち帰りは御法度にしようと考えています。

-日記
-, ,

Copyright© コマクサ|札幌円山近郊山登りとお勧めスイーツと雑記 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.