ボランティア活動で学習支援を行っていましたが、感染症に敏感な子たちが多く、インフルエンザが流行りかけた昨年末からオンライン学習でした。オンライン学習とはいっても、私は、一応、ワイファイを使いながら電話での学習です。若い方達にとってはお得意のようですが、ビデオ画面はどうも苦手に感じてしまいます。時代に乗り遅れているとわかっていても、やむを得ません。
三密を避けながら対面学習を始めてみましたが
ところが、今年に入り「新型コロナウィルス感染症」の騒ぎとなってしまい、引き続きオンライン学習で行うこととなってしまいました。最近、やはり対面学習の必要性を感じていたのと少し緩和されてきたので、三密を避けながら試行しています。
6月に学校が再開されたとはいえ、担当している中学1年生の子にとっては新しい環境の下、通学で精一杯のように思われます。無理強いをするのではなく、自分自身でペースをつかみ取れるように支援していくことが、学習以上に大切ではないかと感じています。
保護者同席で感染症対策をこうじている場所を選び、マスク姿で長時間に及ばないようにしています。対面といっても横並びに座り、大声にはならないように気を付けています。そして体調を考慮し、不調の時にはいつ休んでも良いように。
「イエローレシート活動」はもう少しお預けです
イオンで主催している「イエローレシート活動」は、それぞれの店舗内にレシート投函箱が設置されていて、そこへ投函協力を得る方法しか未だ取っていないようです。ですから、私たちの活動はまだありません。活動が再開されたとしても、私自身このコロナ禍が収束するまでは、控えさせて頂くつもりでおります。
正直、ラッシュ時を含め公共交通機関の利用に戸惑いがあるからです。それに、いくつかの団体が横並びで「イエローレシート」へ協力をお願いする呼びかけをしますので、結構大声を出してしまうのです。
今年のボランティア活動、今後どうなるのかは未知数です
現在、「新型コロナウィルス感染症」は落ち着いているように見られますが、東京都の感染者は連日200人超えです。「ゴートゥーキャンペーン」や「どうみん割」が実施されると、感染対策はなされているとはいえ、その後どうなるかはわからない状況です。秋から冬にかけてインフルエンザが蔓延する時期には併せて第二波、第三波ともいわれています。
恐れていては何もできませんが、用心することに超したことはありません。人口の多い札幌市、症状が軽く感染していてもわからない不特定多数の人々が行き交っているのも事実でしょう。ボランティア活動は手探り状態で続けて行くしかありません。代表者から声がかかった時には、熟慮して行動していきます。感染させる側、される側どちらにも該当することのないように、ワクチンと治療薬が早く一般化されることを願っています。