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日記

「大通公園」12丁目、「バラ園」は見頃を迎えています

投稿日:2020年6月19日 更新日:

例年、6月は厳かな「北海道神宮祭」の後、「よさこいソーラン祭り」で大いに賑わいを見せている「大通公園」。今年は、ただ閑散としていて、暖かな昼下がりのベンチには人々がのんびり憩う。今はふと、このような時間が必要なのかもしれないとただ思う。

今秋の「オータムフェスト」中止が決まり、来年の「さっぽろ雪まつり」は縮小され大雪像は取りやめることが正式に決まった。そう言えば、今年の「さっぽろ雪まつり」以降、コロナ感染者が増加し緊急事態宣言に入った北海道。それを考えると、現在、感染者は落ち着いてきたとはいえ、予断を許さない。それから、すでに半年が経とうとしている。

「大通公園」12丁目、「バラ園」は色とりどりに咲き誇って

先日、三分咲きだったが瞬く間に見頃を迎え色とりどりに咲き誇っている「大通公園」12丁目「バラ園」。ベンチで寛ぐ人、カメラを盛んに向ける人、様々な楽しみ方がある。香しい香りを漂わせ側を通るだけでも誘われてしまう、そんなバラたちに心が和む。

写真のシャッターチャンスを考えると

どのようにすると構図の良い写真が撮れるのかを考えてしまった。バラのアップ写真だけでは能がないが、よりその表情を撮るためには構図をどうするのか。歴史的建物「北海道博物館」とバラ、向こうのビル群とバラ、遙か遠くのテレビ塔とバラ等、難しいと改めて思う。バラならぬバランスが難しい。人物が画面に入ってしまわないように気をつけながら。特に今日は人が多くて。

いよいよ長い自粛から制限解除です。「バラ園」で語らいができたらと

6月19日(金)で道内往来が制限解除となる。札幌市内のみならず近郊に住んでいる友人たちとは、お互いに自粛していた。2月末から約四か月もご無沙汰していた友人たちとここで語らいができたらと思う。とは言え、完全に収束していない「コロナウィルス感染症」なので、勿論、ベンチではマスク姿で離れて座りながら、「話の花」を咲かせたい。

追記:2020.6.25

「大通公園」12丁目「バラ園」について、昨日の午後6時からのNHKニュースローカル版で報道されていた。私の方が目の付け所が早かった等と自負してしまう。この「バラ園」の美しさを保っているのは、毎朝、終わりかけた花を摘んでいるボランティアさんの活動があってのこと。だから、いつ訪れてももしぼみかけた花がないのだ。目にも鮮やかな「バラ園」の花たちを是非その目でお確かめください。

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