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日記

「ミニ大通散策路」散歩道と初夏の花たち

投稿日:2020年6月18日 更新日:

何気なく歩いていた散歩道「ミニ大通散策路」は、春の桜に始まった。桜の木があったのかと改めて思うほど、ヤマザクラが咲き乱れ、まるで花のトンネルになっていたほど。その後のヤエザクラ、そしてリンゴの花へと楽しませてくれた。そんな中で、数本のピンク色のライラックと藤はお愛嬌。最近は木々の葉が生い茂り深い森を思わせている。

名前はわからぬが、可愛らしい花が咲いていて

この時期の花壇には間もなく見頃を終えるオダマキとジャーマンアイリス。そしてひょろりとしたノボリフジに続きたくさんの種類の花々が後を追うように咲いているが、名の知らない花が多くて気落ちしてしまう。その中の一つにつる性で先の方に小さな花を見つけた。よく見るとナスの花にそっくりなのだ。

ナス科植物というとナス、ピーマン、トマト、ジャガイモ、トウガラシ等が仲間だと思うが、垣根の側に咲いているこの植物の名前は?果たして、何というのだろうか。興味津々、帰宅してから調べてみたところ、アメリカイヌホオズキかと思われる。何気なく通り過ぎると、見落としてしまいそうな紫色の小さな花。先っぽが黄色で可愛い。どのような実になるのか、これからが楽しみだ。見落とすことのないように。

本州では既に梅雨入りしアジサイが見頃を迎えている。ここ北海道のアジサイは硬くて小さい緑色の蕾がやっとお目見えしたところで、この道の散歩にも期待を膨らませている。

「ミニ大通散策路」からの帰り道、子育て中のカラスが

木々の茂みが多いと、突如カラスが急降下してくる。丁度、子育て中のようだ。今日は1度で済んだが、先日は3度も急降下され恐ろしい思いをした。何故かカラスに嫌われていて、この時期になると体験してしまう出来事。幸い白っぽい帽子をかぶり手袋をはめていたので難を逃れたが、気をつけるには超したことはない。子育て中のカラスは気が立っているのか。

花に見とれながら歩いていて、気が付いたらとんでもないところへ

前日のこと、夫のところで15分間という短時間の面会を済ませ、藻岩山懐周辺を花を眺めながら帰宅しようとした。初めて歩く通りだったせいもあり、突如下が崖で行き止まりなっているところにに出くわしてしまった。面食らっている私に、近くの派出所のお巡りさん(警察官)が声をかけて下さった。

崖の下にフェンスがあり、その向こう側は中国領事館の敷地になっているとのこと。とんでもない、中国領事館に用事などあるはずがない。怪しい者ではないことが判明し?、勤務中のお巡りさん(警察官)は幹線道路への道順を教えて下さった。けれども、何故、奥まったここに派出所があるのか、それについては不明。中国領事館への不法侵入者が?

この辺りには広くジャーマンアイリスが咲いていて、美しさに見とれつい引き込まれるようにそこへ導かれてしまったことを深く反省している。

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