「四季の中でどの季節が好きですか。」と、問われると「やっぱり春、その中でも5月です。」と、答えてしまいます。雪解けの後、草木が芽吹いていく「春」が大好きとはいえ、冬と春が行きつ戻りつする3月、晴れ間が少ない4月より、五月晴れの「5月」なのです。これまで意味合いを深く考えてはいませんでした。ただ漠然としていたところ、自分の誕生月であること、更に、「母の日」の月でもあることに気付かされました。
子供たちが一度にプレゼントを気遣ってくれる月？なのです。こんな取り柄のない親ですが、ありがたく思いながら頂くことにします。そう言えば、これまで未だカーネーションはなかったような。子供たちにとって、お花は合わない人というイメージがあるのでしょうか。いやに実用品や食べ物が多いので、笑ってしまいます。
「高級お茶漬けセット」と「サバ缶」を
今年は、娘から「高級お茶漬けセット」を、息子からはたっぷりの「サバ缶」をプレゼントされました。「高級お茶漬けセット」には、「夕飯の支度が面倒な時や手抜きしたい時に、さっと食べられるから。」と注意書きがあります。さすが私の娘、すっかり見透かされています。
「高級お茶漬けセット」は
「たっぷり海苔茶漬け」、「金目鯛茶漬け」、「炙り河豚茶漬け」、「鮭茶漬け」、「鰻茶漬け」など正しく高級品。静岡県下田市「株式会社 東京ひろや 伊豆ファクトリー」製です。
食べ方は温かいご飯の上に具材を載せ、熱湯と出しつゆをかけるという、私にとっては打ってつけです。熱湯を注ぎしばらくおくとできたてそのものの具材になります。金目鯛、河豚、鰻等、普段口にすることができない高級な具材を味わうことができます。
いろいろアレンジできる「サバ缶」で
サバ缶のブームが続き､値段が急に上がってしまいました。「青魚の栄養をとろう､年寄りは特に。」と、肝に銘じつつ成るべく食卓に登場させようと考えていた食材の一つです。レパートリーはあまりないのですが､冷蔵庫が空っぽ状態の時には、特に重宝しています。
千葉県銚子港、茨城県波崎港にて水揚げされる寒サバ使用と、ありました。最近は値段は安いものに輸入品が多いので、何となく国産品にこだわってしまいます。
すっかり良い年齢となってしまいましたが、食事と軽い運動に気をつけながら日常生活を送っていけるように努力していきます。更に、脳の活性化も忘れずに。