日記

札幌「椿さんど」(円山)は3月にオープンしたばかり、斬新なデザインの和風暖簾がお出迎え

投稿日:2020年4月2日 更新日:

この辺りを散策していると、店のネーミングで何屋さんなのか、想像できないことがままあります。「椿さんど」と、和風の暖簾が下がり看板が出ていました。初めて、3月にオープンしたお店なのです。お昼近くに、ビジネスマンらしき方がお店から紙袋を下げて出てきました。一体、何が入っているのだろうか、サンドウィッチそれともケーキ。何屋さんかを含めあれこれと憶測してしまいました。一度は通り過ぎたのですが、気になり再度お店の前へ。

サンドウィッチ店ではないらしい?

何気なく、通り過ぎようとしながら中をサッと見るとウインドウにサンドウィッチらしきものが並んでいます。「さんど」とあるのでやはりサンドウィッチ屋さんかもしれない。今日のお昼には打って付けではないか。意を決して中へ。その瞬間、ちょっと違ったかもしれないと思いながらも、狭いお店でしたので出るに出られず。

ホットケーキに季節のフルーツをトッピングして、新感覚のホットケーキサンド

店内には横の方にホットケーキを焼くコーナーがありました。ホットケーキとホイップクリーム、そして新鮮な果物をトッピングしてという新感覚のホットケーキサンド屋さんだったのです。1セット1400円(税別)です。私は取り敢えず、セットものではなく単品で2個購入してみました。伊予柑360円(税別)、ルビーグレープフルーツ350円(税別)、お好みでメープルシロップ付でした。

新鮮なフルーツをアレンジして

北海道産にこだわり、小麦、卵、てんさい糖と塩だけで時間をかけて焼き上げた「北海道ほっとけーき」に極上の生クリームをサンドした「椿さんど」なのです。いちご、ぶどう、グレープフルーツ、パイナップル、マンゴー、バナナ、オレンジ、メロン、柿など季節ごとに変わるみずみずしいフルーツがトッピングされています。何とユニークなホットケーキなのでしょう。

ホットケーキ生地は、スポンジケーキではなく慣れ親しんだホットケーキやパンケーキでもなく、実にきめ細やかなケーキ?でした。一口で頂いた果物の美味しかったこと。一口だったからこそ、余韻が残っているのでしょう。

北海道民放テレビの料理番組で人気の星沢幸子先生ご推奨の「椿さんど」です。スポンジケーキのようでそうではないホットケーキを是非一度ご賞味下さい。

「椿さんど」円山本店:札幌市中央区大通西23丁目1-14 営業時間10:00~18:00 地下鉄東西線円山公園下車

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