日記

札幌「豆蔵珈房 宮田屋」で、爽やかな青空に誘われ美味しいサンドウィッチを

投稿日:2020年3月8日 更新日:

この一週間、「緊急事態宣言」外出自粛で過ごしました。天候もすぐれず、ずっと曇り空か雪。食材や最低の生活必需品の買い物以外籠っていましたが、滅入ってしまいますので近場を選びながらの散歩だけはしていました。夫のところへも「面会はお控えください。」との文書が届き、行くことが憚れます。シャットダウンの世界?とはこのような状況を言うのでしょうか。

この一週間の外出自粛から、爽やかな青空に誘われて

今朝、カーテンを開けると、一週間ぶりの爽やかな青空。息子を誘って、買い物とささやかな食事に出かけましょうか。さすが3月ともなると、街中は心なしか雪解けが進んでいるように感じました。ロードヒーティングされた歩道で歩きやすいのですが、車道もアスファルトが出ていて、車が通り過ぎると雪解け水が時折水しぶきを上げます。

土曜日のあのいつもの賑わいは見られませんが、マスクをつけた人々が行き交っています。あまり地下街には入りたくないと思いつつ、地下鉄で目的地へ向かいました。地下鉄の中にはやはり自粛ムードが漂っています。いつものスーパーで息子と待ち合わせて食材を購入。水産物関係が若干値上がりしているような印象を受けました。他の物も知らず知らずのうちに値上がりしているような。

トイレットペーパー騒動は、落ち着きを取り戻して

あの騒動があったトイレットペーパーは、大量ではありませんが入荷していました。今日は息子に頼まれて、我が家から数個持って来ていたのです。私はトイレットペーパーの買い置きがありましたので、あの騒動には乗っていませんでした。トイレットペーパー騒動は、オイルショック当時を蘇らせました。歴史は繰り返すのでしょうか。

「豆蔵珈房 宮田屋」で美味しいコーヒーとサンドウィッチを

買い物後、お気に入りの「豆蔵珈房 宮田屋」でランチをしました。石造り倉庫をリニューアルした喫茶店です。札幌市内には他にも数店あるようです。中に入ると、結構広々としていて、隣り合ったテーブルとはかなり離れていますので、隣りの会話など全く聞こえません。これだけ離れていると、今、言われているような濃厚接触はないところと言って良いでしょう。従業員さんも勿論マスク姿です。

息子は「揚げたてミルフィーユカツサンド」と「スペシャルコーヒー」を、いろいろ食べてみたい私は「三種のミックスサンド」と「ソフトコーヒー」を注文しました。ボリュウーム満点「揚げたてミルフィーユカツサンド」。ミルフィーユカツサンド、卵サンド、ハムとチーズサンドの「三種のミックスサンド」。「ミルフィーユカツ」は食べやすくて味わい深く、美味しかったです。

「豆蔵珈房 宮田屋」札幌市豊平区平岸4条1丁目4-4 「揚げたてミルフィーユカツサンド」630円、「三種のミックスサンド」380円、「スペシャルコーヒー」と「ソフトコーヒー」550円 *写真の掲載はお店の了承済です。

私たちが来た以前から、ずっとここでパソコンを操作している女性。乳母車を押しながらやって来た若いご夫婦。ふと何気なくそちらに目をやると、二本の哺乳瓶が見えた。二人で交互に?と思ったら、何と可愛い双子ちゃん。この「緊急事態宣言北海道」、「外出自粛」の中、つかの間の安らぎの光景でした。

この一週間、買い物のレジで店員さんとひと言二言会話した以外、全く人との会話は無し状態でした。週に3回のボランティア活動学習支援は暫くお休み、道新セミナーやその他予定していた講演会は中止なのです。めげてはいられませんね。安らぎをみつけたら、またひと呼吸置いて乗り切りましょう。

 

-日記
-, ,

Copyright© コマクサ|札幌円山近郊山登りとお勧めスイーツと雑記 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.