日記

「外出自粛」ですが引きこもらずに、人込みを避け散歩などで

投稿日:2020年3月2日 更新日:

「新型コロナウイルス」騒動。北海道は「緊急事態宣言」で、「外出自粛」。様々なイベントが中止となり公共施設は暫く休館、商業施設は休業。自宅では家事以外にテレビやラジオの視聴、読書、たまにパソコン入力等しかありません。動ているとはいえ、狭い家での動線は限られてしまいます。

「外出自粛」ですが、引きこもってしまうのも

家でじっとしていると「サルコペニア」の悪循環があると今朝の道新ニュースに載っていました。体を動かさないでじっとしていると筋肉が減少してしまいまずいのです。年齢を重ねるほど、加速度的に進むとか。自分を含め、これを機にお年寄りの引きこもりが増えることのないように案じられます。痛し痒しの北海道の冬なのです。「老人の引きこもり問題」もいざ知らず。

人混みを極力避けて

昨日は、夕方まで上記のことで過ごしていましたが、私にとっては我慢も限界。新鮮な空気を求め散歩をしました。人混みやほとんど密閉されているように感じる地下歩道などは避けながら。人混みと言っても、「緊急事態宣言」に基づく「外出自粛」ですから人影はまばらです。

「円山公園内」へ足をのばして

意識的に、さらにほとんど誰もいないだろうと思われる「円山」の登山口付近の杉林までの散歩。ちらほらと山道を歩いている人を見かけました。帰りは少し遠回りをし「円山公園内」を通ったら、可愛い雪ダルマを発見。どなたが作られたのでしょうか。ふと、心が和み立ち止まってしまいました。

外から帰ったら、念入りに手洗いとうがいをしました。読書をしようと思いますが、すでに読み終えたものばかり。書店へ行くのも憚りますので、過去に印象的だったものを再読してみます。このような状況はいつまで続くのでしょうか。3月19日までと言われていますが、それで終息するのでしょうか。

「新型コロナウイルス」の感染を防ぐためには致し方無いのかもしれません。明るく明るく焦らずに、状況を見守っていきましょう。「忘れられたパンデミック」アルフレッドクロスピー著や「ペスト」カミュ著にヒントが隠されているようです。歴史の中で感染症は繰り返されてきましたが、それをなかったかのように忘れてしまったのが人間なのでしょう。

第一次世界大戦時の「スペイン風邪」、第二次世界大戦後の「ペスト」等。人類は感染症との数々の闘いを乗り越えてきた歴史があります。医療に従事している方々の多大なご苦労に感謝しながら、ただ静かに終息を待つのみなのかもしれません。

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