日記

「さっぽろ雪まつり」の「大通会場」と「すすきの会場」開幕、たまげた今朝の大雪

投稿日:2020年2月4日 更新日:

今日、2月4日、「さっぽろ雪まつり」の「大通会場」と「すすきの会場」開幕です。「立春」でもある今朝方、窓の外を見ると「大雪にたまげた」。びっくりした、驚いたという意味の北海道方言で最近はあまり聞かれなくなりました。しかし、暖冬、少雪と言われてきたこの冬ですから、「たまげた朝」「しばれる朝」を迎えてしまいました。

さすが北海道の冬

この表現に全く相応しい。これで終わるはずがない北海道の冬とは思っていましたが、まるで辻褄を合わせたかのように、猛吹雪とドカ雪の二段構えでやってきました。さすが北海道の冬には、たまげた。

「さっぽろ雪まつり」は2月11日までですが、その期間のお天気は、気象情報によるとここに来てずらっと雪マークが並んでいるのです。雪不足と言われてきましたのにこの時点で、「さっぽろ雪まつり」期間中は、連日雪が降るようです。降る雪の中の「さっぽろ雪まつり」も、いいものなのかもしれません。

「さっぽろ雪まつり」北海道新聞読者モニターアンケート調査より

2月3日付け北海道新聞に掲載されていた「さっぽろ雪まつりに行きますか。」の記事、「読者モニターアンケート調査」よると、札幌市在住の30代の方はお子さん連れで訪れてみたいと回答した方が多かったようです。しかし、人混みが嫌い、寒いという理由で他在住7割近くの方は「行かない。」と答えていました。この回答にはわかるような気がします。

今現在、徒歩で可能な「大通会場」付近に在住していますので気軽に出かけられますが、他市町村なら「わざわざ」という思いは無理もありません。連日、降り続く雪の除雪にうんざりしていて、それどころではないという気分でしょうから。

北海道では、様々な「冬まつり」が

この時期の北海道は至る所で、ご当地「氷まつり」や「雪まつり」と名を連ね趣向を凝らした「冬まつり」が行われています。「この寒い時に何でさ(なぜ、どうして?)」と思われるかもしれません。最近は、ただ単に雪像や氷の像のみならずライトアップやプロジェクションマッピングと音楽効果で見応え抜群のところが多いようです。

機会がありましたら、それぞれの個性的な「冬の祭典」を巡ってみるのも良いでしょう。「さっぽろ雪まつり」もその中の一つにどうぞ。因みに「支笏湖氷とう祭」はお勧めです。

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