日記

「源一郎ちゃんのゲンダイ国語(NHKラジオ第一すっぴん)」1月13日公開生放送でした

2020.1.10 新年初めての金曜スッピンです

源一郎さんのオープニングはご自分の「引っ越し」の話題で始まる。明日からご自宅の「引っ越し」が始まるそうだ。それも四日がかり。本が多いので、段ボール箱550個分もあるとか、。そして、これまで2年に一度、40~50回引っ越をしているというのも一般人から考えると凄い、何と言って良いのか。

引っ越しというとワクワクしてきて、不動産屋で新居を捜す時には感が働くようにもなった。不動産屋にこちらが教えるほどで、何故か空気で分かるのだとか。新しい場所で新しい生活が始まる。今迄のところには6年半もいて、長かったと語っている。そうでしょうね、源一郎さんにとっては。

小さい頃は、親の都合で環境が変わると転校があるので嫌だった。今では、親より激しく引っ越しをするようになってしまった。もっといい場所がありそうだと考えると、ワクワクしてくる。転居先も鎌倉市内です。自分の知らないことに挑戦するのが大事。これまでの本はトランクルームに積んでおき、これからは全部新しい本のみを読もう。

今日のおたよりテーマは「馬 うま ウマ」です

藤井さん、「メールのサーバーが不具合のため、ツイッターかファクシミリでお願いします。」とのこと。ファクシミリはかなり混んでいて話し中が多く、なかなかお便りがいつものように届かなかったようだ。「なるべくツイッターでお願いします。」と、再度、藤井さん。そうですよね、なんせ全国規模ですから。こういうこともあるのですね。

ゲンコクのテーマ「食べるって、何?」「食べるとはどういうことか 世界の見方が変わる三つの質問」藤原 辰史著

藤原 辰史(ふじはら たつし):1976年北海道生まれ 日本の農業研究者、京都大学人文科学研究所准教授 農業思想史、農業技術史 著書には「ナチスのキッチン」「トラクターの世界史」「給食の歴史」「戦争と農業」「食べるとはどういうことか 世界の見方が変わる三つの質問」等

「食べるって何?」「食べるとはどういうこと?」で八人の男女中高生が座談会形式で考え話したことをまとめた。この放送を視聴後、食べるご飯の味が変わるきっかけになるかも知れない本。「食べること」と「生きること」は、誰にとっても身近なことで無関係の人はいない。食べることを考えるとどうなるのかを、異なる角度から述べている。

第一の質問「今まで食べたもので、一番美味しかったものは何ですか」

藤井さんは、「母が作ったお雑煮。母の味で、お正月の晴れやかな気持ちにさせてくれる。その味を受け継いでいる。」。源一郎さんは、小学校1年生の頃、夜中に父親がリンゴを砂糖で煮て食べさせてくれたこと。美味しくなかったけど、忘れられない。子供の頃は貧乏だったので、甘いお菓子などは食べられなかった。父親が作ったものは初めてだった。それだけ、印象深いのだろう。

質問の答え 1お母さんの作ったもの登場(おばあさん、お父さんもあり)2特定の店の味(安価なラーメン等)3状況依存型(登山をして頂上で食べたおにぎり、友達とキャンプで食べたバーベキュー、陸上競技の練習後の水等)

1瞬間の満足で終わらない。一人ぽっちで完結しない。本当に一人かというとそうではない。食べるという行為は人とかかわる。食を嗜好することの新鮮さ、食べた後の余韻、たくさんの人々が登場する、食べる人との関わり

3様々な行為が働く。学生はとても良くおしゃべりしてくれる。いろいろな関係性が網の目のようになって、言葉にならない領域に。学生は他の学生の言葉に耳を傾ける。食べ物は、自分の忘れていた記憶を甦らせる。普通はほおっておくことをよく考えてみると深い。学問とはそういうことで、きちんと考えると浮かび上がってくる。普段、気が付かなかったことを浮かび上がらせる。

食べ物は日常的に当たり前のことで通り過ぎてしまうことが、学問、哲学へ繋がっていく。学ぶ、知ることは何かを食べ物を通して知る。普段はものを深く考えないが、考えることが楽しいから考える。この問いに没頭するのは、小学生の方がやりやすい。子供の頃や小さい頃は日常が哲学状態で、「何で、何で。」と絶えないから。

第二の質問「食べるとは、どこまでが食べるということか。どこまでを指すのか。」

胃袋に落ちたら終わりか、小腸で胃酸に溶かされ、大腸で微生物に分解され、直腸か、トイレで、出ちゃった後?取り敢えず、食べ物の気持ちで考えよう。豚さんは、家の冷蔵庫からやがてフライパンで焼かれる。いよいよ長い旅の末、人間の口の中へ運ばれる。噛み切られ嚙み砕かれ、食道、胃から十二指腸、小腸で6mのチューブの旅に。大腸では微生物が襲う。その後、トイレへダイビング。下水の旅が始まる。

人間は、食べてはいない。人間は通過しているに過ぎないという考え方。ずっと食べ物という考え方。生き物のバトル。(この辺りは、良い内容であったにもかかわらず早口で聞き取れなかったところが多く、書ききれませんでした。ごめんなさい。)地球上の生き物は全て食べたり食べられたりして循環している。

私のように食いしん坊な人間は、どんなものでも考える材料になる。誰にでもできる。無味乾燥な取り敢えず、誰でも分かる考えを積み重ねること。考えることが哲学。生きるって何?社会って何?と、自分の頭で考えること。なぜなぜが全ての哲学的思考の始まり。今の教育は「答えはこれです。」と、ただ覚えるだけになってはいないのか。

最後は、土や海に帰るように思われているが、そうではないという考え方。其々有機的に循環している。では、人間が作為的に作り出した化学物質、無機質はどうなるのか。これが今厄介な物として問題になっている。永久に地球上の厄介なものとして。

本の題名にもなっているが「三つの質問」の三つめの話が番組中になかったように思ったのだが。書物を購入して確認をと、いうことでしょう。「三つの質問」にも興味があるので、是非、と考えている。2020.1.13㈪は「公開生放送」ですと予告をし、今日の番組終了。

追記 2020.1.13 すっぴん「公開生放送 ファン感謝祭スペシャル」ゲンコクスペシャルバージョン

すっぴん「公開生放送 ファン感謝祭スペシャル」が2020.1.13に行われることについては、昨年から番組の中で何度も知らされており楽しみにしていた。月曜日から金曜日までのパーソナリティとアンカーの藤井さんのどのようなトークが繰り広げられるのか。予め、来場希望者は往復はがきで応募する必要がある。

今日がその日となった。パーソナリティと来場者とのやり取りの中で、普段馴染みのラジオネームの方やリスナーさんが当選し、来場しているようで一体感をおぼえてしまった。テレビは一方通行だが、ラジオは空想を広げながら何故か親近感があるから不思議だ。源一郎さんは、ご自宅が引っ越しの最中に参加されていた。

金曜日放送のいくつかの「コーナー」の中で今回は「ゲンコク」を取り上げるとは予想もしていなくて、ゲンコクスペシャルバージョンとのこと。心の準備もなく大慌てでメモを取り、以下、大事なところをかなり端折ってしまったり意味不明になってしまいお詫び申し上げます、ごめんなさい。

今日のテーマ『小説の種 「想像ラジオ」 いとうせいこう著』

いとうせいこう(伊藤 正幸):1961年生 東京都出身 小説家、作詞家、ラッパー、俳優、ベランダー、代表作「ノーライフキング」「想像ラジオ」、受賞 講談社エッセイ賞、野間文芸新人賞

今回のために視聴者に宿題を出していて、課題は「ラジオ番組最初の挨拶を考えて送ってください。」だったが、大丈夫か、難しくないか心配だったそう。しかし、送られてきた宿題を読んでみたら、レベルが高くラジオが好きなんだと、わかった。愛情があるといいものができる。ラジオ愛を感じた。挨拶の中で、自分を知ってもらいたいと思って書くと良い。「伝える」とは、「思い」が伝わると良い。

一人目の方 さあ、今日も始まりました、「ラジオ全自動車」。作業を開始します。今日のテーマは蛇。低速トラクターで作業をするとアオダイショウが出てきます。(以下、記録できず、ごめんなさい。)不特定多数に向けてではなく、少数の顔の見える人に語り掛けると、それが伝わる。専門用語の意味が伝わらなくても熱意は伝わる。

二人目の方 「レディこまこまさん」新年初○○ありましたか。車に乗ったら、初カメムシがいました。私はカメムシの臭いを感じない。本当に臭くないので、臭いが楽しみで掴んで掴んでも臭くない。強く掴んでも臭くない。この季節、カメムシがいるということは暖冬だからなのでしょうか。

三人目の方 「ラジオ私さん」皆さん、ご機嫌如何でしょうか。特撮好きカップルが、ドカーンをバックにして結婚式をあげていました。それでは、今日、最初の曲を。(この方の内容とその意味、何を言いたいかがよくわからず。)

四人目の方 「ラジオこゆっきちとなんきち」毎日のご飯を作っていて、久し振りにオニオングラタンスープにした。過去の自分のメモによると、レンジで600W5分玉ねぎをチンする。6~7年前、平成25年のメモで子供たちが小さかった頃、・・・。「こゆっきちとなんきち」さんがどんな人か、どんな家族か、初対面の人なのに全部見える。これが挨拶で、すばらしい。

五人目の方 「まりちゃんラジオ」1961年、ガガーリンが地球から宇宙に飛び出した。現在、月面で生活しているが、かつて地球上の日本にあったお正月という文化。黒豆は黒くなるまで働くという意味がある等。未来の月からの放送。月にはウサギがいて、餅つきをしていると思われていた。地球にはクジラという大きな伝説の生き物がいたとか。

「想像ラジオ」いとうせいこう著は、3.11後、死者の思いを、ひっかかっている木からずっと放送し続けているという内容。源一郎さん曰く。学校で文章を書くことを教える場合、まずテーマを出す。そして、一番最後にタイトルなしを出す。「小説を書いて。」と、いうと緊張するので、スタートは難しくしない。何かについて取り敢えず書いていく。こういう事が小説の起源で、小説になっていく種はみんなの中にある。いつか伝えたいと思っていたこと、ラジオなら番組が始まり音楽が流れる。誰かに言いたいこと、伝えたいことは全ての人が持っている。明日にも今日にも書ける。

追記 20101.17 25年前のこの日、「阪神淡路大震災」がありました

源一郎さんのオープニングは25年前の「阪神淡路大震災」のこと。中高生時代は神戸に住んでいて、「阪神淡路大震災」当時、奥さんの実家が神戸だった。当日、電車で大阪から神戸へ向かい兵庫県へ入ると、建物が倒れ突然景色が一変していた。神戸市内は交通が全く遮断されていたので、実家まで徒歩で向かった。実家のすぐそばまで燃えていて、幸い実家は無事だった。

出身中学校と高校は遺体安置所に変わっていた。辺りは壊滅状態で言葉を失う。あの頃の惨状を残すものはもうない。すっかり変わってしまった。風化していくものと残していくものとがある。6434人もの人が亡くなって、25年も経ってしまった。そういう年月が経った。大震災の後、又あるかもしれないから備えようと思うけど、忘れられていく。

 

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