日記

初詣、日中の最高気温が-4度とはさすが北海道

投稿日:2020年1月1日 更新日:

明けましておめでとうございます。北海道札幌市は真っ白な雪で覆われた元旦の朝を迎えました。藻岩山からの「初日の出」の眺めを期待していたのですが、止む無く断念し神社へ初詣に出かけてきました。北海道札幌市というと北海道神宮なのですが、例年凄い込みようなので街中の三吉神社を訪れてみました。

雪道を初詣へ

元旦の早朝は静寂そのもの。日中の最高気温でも-4度にしか上がらないという雪の朝は、道を急ぐ人影やマイカーはまばらで、行きかうタクシーの空車、迎車、予約などの赤い文字が雪道に目立っていました。ビルの前の歩道は、ロードヒーティングされていて歩きやすいところとそうでないところがあり、見極めながらの歩きです。どちらかにして欲しいと、勝手に思い込んでしまいました。全くの雪道は緊張感を持続し歩くことができるからです。案の定、一度滑ってしまいあわや転倒しそうになりました。用心に越したことはありません。

厳かで静寂な三吉神社

そうこうしている間に、三吉神社着です。十数人くらいの参拝者に、少なくて良かったと思いながら並んでいました。すると後ろの方で「今日は人が多いね。」と、言う会話を耳にしてしまいました。これでも多いのかと、不思議に思いました。

三吉神社は街中にあり、ふとすると歩いていても通り過ぎてしまいそうになるくらいこじんまりとして静寂そのものの神社です。けれども、かなり由緒ある神社のようです。

「おみくじ」を引いて

「おみくじ」を引いてみると、何と「大吉」。嬉しさと驚きの気持ちでいっぱいになりました。けれども、「中吉」か「小吉」、せめて「吉」でも良いのにと、思いつつ帰路につきました。何事にたいしても「普通が一番」と考えています。今年の私のモットーは、可もなく不可もなく普通に普通に(平々凡々に)・・・ですから。大それたことがなくても健康な日常生活を送ることができたら御の字です。

今日は日中の最高気温が-4度というと、本州に住んでいる方々はまるで冷蔵庫の中と、思われるでしょう。しかし、このくらいでは甘いです。現職の頃、早朝、通勤の車は外気温-20度を差していたこともしばしばありました。グラウンドに造られたスケートリンクで、日中-14度の中でスケート学習していた時も。地球温暖化と言われている昨今、少しずつ暖かめになってきている北海道の冬なのでしょうか。

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