日記

旅館「中村屋」(札幌)お勧めは「おしゃべり昼御膳」、女性2人から要予約

投稿日:2019年12月17日 更新日:

旅館「中村屋」までのアクセス

札幌市中央区北3条西7丁目 JR札幌駅、地下鉄さっぽろ駅から徒歩10分 すぐ近くには赤レンガ庁舎、北海道庁、北大植物園、かでる27があります。

近くを散策していて、老舗旅館「中村屋」の前を通り過ぎながらその度に気になっていました。この様な都会のビルの谷間に「旅館」とは。先日、新聞の折り込み紙に旅館「中村屋」ランチプラン「おしゃべり昼御膳」を発見しました。早速、友人を誘い、予約を取ったところです。それからの約一週間余りをわくわくした気持ちで待っていました。

旅館「中村屋」のランチプラン「おしゃべり昼御膳」、季節限定(2019.1.31まで)「冬の膳」

利用2名以上で11時~15時まで個室で食事をすることができ、室料は無料で菓子類の持ち込み可(ただし、ごみの持ち帰りが条件)。私たちが利用した御膳は、季節限定(1月31日まで)「冬の膳」(2000円税込価格)で「豚すき鍋」「金華かつおたたき」「ぶり竜田揚げ」「柚木湯葉しぼりカニ淡雪あん」「カレイえんがわ三升漬」「かぶと富有柿甘酢漬」「カタラーナ」、食後にコーヒーかオレンジジュースのサービス付き。他に、ミニ会席「雪膳」(3300円)、「月膳」(2200円)等、予算に応じて選ぶことができます。

「冬の膳」とおしゃべりに花を咲かせて

初めに「豚すき鍋」が用意され、肉やそのほか野菜に火が通ったらころ、デザート以外が運ばれてきました。暫し食事とおしゃべりに花が咲き、ほど良い時間帯でコーヒーとデザートの「カタラーナ」。このタイミングが抜群。おしゃべりが十分できました。気が付いて見ると3時間が経過し、15時少し前になっていて慌ててお開きとなりました。

和食膳は改まった場合でないとなかなか口にすることはできません。「ぶり竜田揚げ」が鶏のから揚げとはまた違って殊の外美味しかったです。「カレイえんがわ三升漬」は家庭ではちょっと作れません。イタリアンも洋食も何でも好みますが、日本人にはやはり和食は良いものです。ご自分のお母様と義母様の介護を終えた友人、現在お母様の介護真っ只中の友人の三人で、束の間の癒しの時間はあっと言う間に過ぎ去っていきました。

追記 2021.1.17 「おしゃべり昼御膳」2月28日(日)までの期間限定メニュー

「新春楽膳」(2000円)あんこう鍋、ブリ刺、ネギトロ巻き、茶碗蒸し(桜エビ、小柱入り)、食後にコーヒーまたはオレンジジュースのサービスがあります。

この他、ミニ会席「雪膳」(3000円)、「月膳」(2200円)もあります。

昼は11時から15時までゆっくり食事ができ、最大4時間まで利用することができます。夜17時から20時も利用可です。利用は女性2人からで前日まで要予約。室料は無料で、支払いは現金のみです。

追記 2021.7.15「おしゃべり昼御膳」8月31日(火)までの期間限定メニュー

「夏の膳」(2000円)鰻蒲焼き、真烏賊 甘海老の刺身、4種のサクサク天ぷら等、夏の味覚が盛りだくさんです。食後にコーヒーまたはオレンジジュースのサービスがあります。

*部屋は除菌清掃が行き届き、安心してくつろげます。

旅館「中村屋」ところ:札幌市中央区北3西7、TEL 011.241.2111

追記 2021.12.26「おしゃべり昼御膳」、季節限定 2022.1.6(木)~2月28日(月)まで

「新春の膳」(2500円)いくら丼、ふぐ鍋など季節の味覚盛りだくさん全9品です。食後にコーヒーまたはオレンジジュースのサービスがあります。

 

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