日記

「ボクから君へのメッセージ」チャリティーイベント、札幌おとなりスマイル主催

投稿日:2019年12月3日 更新日:

11月9日(土)と10日(日)に地下街オーロラタウンで、ボランティア団体「おとなりスマイル」主催でクリスマスカード作りがあり何気なく参加してみた。その際、この団体主催今日の講演とコンサートを知り電話予約でチケットを購入した。なお、クリスマスカードは、当日、道行く人合わせて400人の参加があり700枚もできたそうだ。

パンフレットより

第5回  おとなりスマイル主催 チャリティーイベント「ボクから君へのメッセージ 2019」12/1(日)札幌プリンスホテル国際館パミール6階 開場:13:00/開演13:30/終演予定:15:00 音楽によって、垣根なく、みんな笑顔になってもらいたい。素敵な音楽の響きとともに想いを寄せるきっかけになってほしい。音楽にのせてメッセージをあなたへ。

第1部 「長期入院していてもみんなと同じ勉強がしたい」めでぃかるトーク 医師山本良二氏 北楡病院 小児思春期科 小児がん患者の治療と教育の問題

小児科というと幼児、せめて小中学生というイメージがあるので、あえて思春期を入れることで高校生を強調した。実際に小児科とは高校生の年齢までをいう。肺がんや胃がんは成人に多いが、白血病を代表するがんはどの年代でも起こりえる。大人は自己責任の面もあるが、子どもは遺伝でも親の育て方の問題でもなく原因はまだわかっていない。

近年、研究が進み急性リンパ性白血病の生存率は90パーセントとなり病気を克服している。しかし、院内高校は存在しないし、内科医は教育に興味がないようだ。内科に入院している高校生は訪問教育で教育するのが望ましい。入院期間が長期化しているため、小中学生なら義務教育期間なので院内学級があるが、高校生は民間病院では厳しく、残念ながら教育サポートは十分ではない。行政には先進的に取り組みをして頂きたい。

第2部 「シオリーヌのちょと早いクリスマスバルーンショー」

札幌市内を中心にイベントで風船を使ってお子さんへのプレゼントやコミカルなショーを行っている「シオリーヌ」。バイオリンとギター演奏にのって、風船から赤鼻のトナカイ飾りのクリスマスリースやクリスマスプレゼントを目も鮮やかに作っていた。筒状の風船をアメリカ製の器具を使い瞬時にお好みの大きさに膨らませてしまう。それを器用にねじりながら瞬く間に造り上げていく。素敵な女性だった。

第3部 「バイオリンとギターで奏でるクリスマスソング」

バイオリン山本泰子さんとギター町田拓哉さんで演奏され、お二人ともソロ演奏やアンサンブルで演奏で活躍なさっている。「きよしこの夜」、「ホワイトクリスマス」等の演奏。2020.4.12(日)に札幌コンサートホールキタラ 「第4回 万人の響 オーケストラと愛のコンサート ノースフェイスタ管弦楽団2020」で、山本泰子さんはコンサートマスターをなさるそうだ。是非、足を運んでみたいと思う。

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