日記

市民参加型イベント「みんなでクリスマスカードを作ろう」

投稿日:2019年11月9日 更新日:

粉雪が舞う朝、「市民ホール」を目指して歩いていた。藻岩山はうっすらと雪化粧している。大通公園では次のイベントに向けて資材が運ばれていて、どんなイベントがあるのか今から楽しみだ。講演会の開始時刻にはまだ少し早いので、いつも一休みしている地下街オーロラタウンの「オーロラプラザ」へ。しかし、イベントのため使用できず。どんなイベントなのか足を止めてポスターを見ていたら、「病気と闘う子どもたちのためにクリスマスカードを贈ろう」と書かれたパンフレットを渡された。10時開始のようで、「気が向いたら帰りに寄ってみようか。」などと考えてはいた。

「市民ホール」で行われた「講演会」の後、余韻に浸りながら歩いていると、先ほどのイベント会場「病気と闘う子どもたちのためにクリスマスカードを贈ろう」は思いのほか、賑わっている。入り口で入ろうかどうしようか迷っていたら、ボランティアの方の優しさに誘われつい寄ってしまった。クリスマスツリーにすでに出来上がったカードが吊ってあり、その個性豊かさに感動。

おとなりSMILE(ボランティア団体)主催 市民参加型イベント「みんなでクリスマスカードを作ろう」

このボランティア団体のチラシの一部を記してみると、「病気と闘う子どもたちのためにクリスマスカードを贈ろう。」私たちは病気と闘う子どもたちを支援する市民有志による団体です。様々な活動を通じ、支援と協力の輪が広がることを目的としています。共催:公益財団法人札幌国際プラザ、後援:北海道、札幌市、北海道教育委員会、札幌市教育委員会、北海道医師会、札幌市医師会認定

「クリスマスカード」の材料は全て用意されていて、各テーブルごとに趣の異なるカードを作ることができるようだ。それぞれのテーブルにボランティアの方いて、親切にアドバイスして下さる。親子連れや私のように単独で思い思いに作成。あちらこちらにボランティアの方がいて、困っていると直ぐに駆けつけ丁寧に説明して下さる。私が選んだカードは結構ハサミの使い方が微妙だったが、よく切れるハサミに救われた。○○とハサミは使いようなんて言われている。

紙を挟んで押すと、スタンプの様に雪マークがカットされ驚いた。ボランティアの方は褒め上手で、子どもたちは飽きずに取り組んでいる。近くで制作していた小学生の根気強さに圧倒されながら、私はさっさと終了。クリスマスツリーに吊してみたら、十分、クリスマスの雰囲気になった。何と、「クリスマスカード作り」にご協力頂いた方には馬油ハンドマッサージの癒しつき?だった。べとつくように思われたが、気が付いてみると肌に吸収されたのか短時間でサラサラになった、馬油の凄さ。クリスマスカードを一枚作成することで、ささやかながらボランティア活動にお力添えできたかなと、思いつつ。

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