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日記

「『アトリウム』赤れんがテラス2階」はチカホ休憩スペースのお勧めスポット

投稿日:2019年10月22日 更新日:

「赤れんがテラス」(北2条西4丁目)へのアクセス

JR札幌駅徒歩5分。近くに「北海道大学植物園」、「北海道庁」、「かでる2・7北海道道民活動センター」がある。地下歩道からは大通公園へ向って歩くと、北4条に「アイヌ文化を発祥する空間『ミナパ』(アイヌ語でみんなが笑う)」。新しい施設で貝澤徹さん作「ニレの埋もれ木」で制作したコタンコロカムイ(コタンの守り神)とシマフクロウの巨大な木製モニュメントに圧倒される。「ニレの埋もれ木」は沙流川下流の水田から見つかった樹齢400から500年の巨木の木彫像である。そこには十分な休憩スペースを備えている。直進すると右手が「赤れんがテラス」。

逆に、大通公園を背にして、札幌駅へ向って進むと、後ろ側が「ポールタウン」で右側が「三越」地下2階。この辺りも広々とした休憩スペースになっていて大迫力大画面道新ニュースお知らせ版がある。コンビニ前を通り「オーロラタウン」を右側に見て進むと目立つ建物「ビッセ」、「北洋銀行本店」。地下2階のコンビニセコマ前の休憩スペースは、多くの人たちの待ち合わせに利用されている。そのまま直進すると無料休憩スペースが点在しているので一休みするには討手付けである。北1条には洒落た椅子とテーブルを備えた「敷島ガーデン」休憩スペース。いつも常連さんがいるのか、空いている時があまりないほどの人気。北3条広場を過ぎると、右側に「シタッケ」左側に「モンベル」があり、その前に休憩スペースの木製ベンチ。たどり着いたここが、「赤れんがテラス」で1階へのエレベーターが見える。

赤レンガテラスはどんなところ?

「赤れんがテラス」はショッピングモールとして、2階・3階にはレストラン、中華料理店、すし店等の飲食店やアトリウム。地下1階・1階に登山をはじめアウトドア用品が豊富な「モンベル」など。

お勧めは、「2階 アトリウム」へ

お勧めの「2階 アトリウム」へは、エスカレーターで2階へ行くとそこは活気溢れたレストラン街。そこではなく直ぐ右へ曲がると目立たないが、「アトリウム」の看板がある。中へ入ると一面ガラス窓で天井は高く吹き抜けだ。広々としていて窓からの眺めは抜群。窓に沿ってカウンター席に(電源・wifiあり、利用料無料、ノマドワーカーにお勧め)、テーブル席、ベンチ席計50席。一人で静かに読書やパソコンをするのにうってつけだ。また、お子さん連れやお買い物の休憩に、友との語らいにお勧め。飲食可能なのでちょっとしたコーヒーショップで喉を潤すことができるが、飲み物類の購入は強制ではない。私はこのスペースでたまに会うお決まりの友人がいるが、語らいは飽くまでも小声でが鉄則。

ここは学生やビジネスマンの利用が多いように感じる。それもそのはず、「入学試験・資格試験等の勉強及び自習(宿題を含む)ただし2時間以上のご利用はご遠慮いただいております。」の注意書きがあった。
ちょっと休憩したい時、一人で静かに過ごしたい時に誰にも気兼ねなくゆったりのんびりと過ごすことができるお勧め休憩スペースである。

さらに、加えて「赤れんがテラス」お勧めスポット

5階「赤れんがテラス眺望室(展望ギャラリー)」へは、3階から専用エレベーターを利用する。午前11時から利用可能で、この専用エレベーターで一気に5階へ直行すると、そこは展望室(展望ギャラリー)。無料で開放されている。旧北海道庁の建物、周りの池や景色が一望でき、木々の紅葉が旧北海道庁の建物と微妙なコンストラクトで趣がある。季節がら、絶好の隠れたお勧めスポット。静寂が漂う不思議な空間だ。

 

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