日記

「死ぬほど読書」丹羽宇一郎著(幻冬舎 新書版)、ネーミングに惹かれて


台風17号が日本海を北上中。今夕から明日にかけて温帯低気圧となり北海道に接近してくる。
つい先日、台風15号は千葉県や神奈川県に被害を及ぼし、未だ停電の地域があるにも関わらず、また大型台風が日本列島を襲う。大きな被害にならないことを祈るばかりだ。

朝から雨模様なので、今日は読書三昧とする。書店でゆっくり選んで気に入った一冊を購入したり、図書館へ出かけ借りきて読書をする。図書館で新しい書籍を借りようとすると、数十人待ちが常であり、書棚で探しても年代の古いものが多い。

その中から、この一冊「死ぬほど読書」丹羽宇一郎著は、2017.8.4の発行で比較的新しい。
しかし、やはり図書館の本は若干くたびれかけている様な感じがしたが、「死ぬほど読書」のネーミングとブックカバーに書かれていた「本を読む人にしか、わからないことがある。」に惹かれ借りてしまった。
21歳の男子大学生の「読書はしないといけないものなのか?」と、新聞に載った投書から、この新書版を発行するきっかけとなったようだ。

小さい頃から与えられたレールに乗りそれなりの人生を歩んでいると「自分の頭で考える」という自立した思考ができないから、周りから与えられた狭い世界の中で何に対しても直ぐに実利的な解決を求める。本人は感じていないかも知れないが、それは精神的に不自由な世界に生きている事になる。好き勝手に生きることが一見自由に生きている様に思われがちであるが、自分自身のしっかりとした軸がなければ実際は不自由なのだ。前へ進むための羅針盤や地図がないのと同じであるから、自分の軸を持つためには本当の「知」を鍛えるしかない。それが「読書」であり、真に自由な世界へ導いてくれる。
私は、この年齢になっても自分の軸を持つには、まだまだ発展途上である事を実感した。
【はじめに】を読んだだけで、これ程心に響く事が多く書かれており、一気に2~3時間で読んでしまった。

人間の心に栄養が足りないと「動物の血」が騒ぎ出す。それをコントロールするのは「理性の血」のみで、「理性の血」を濃くするには心を鍛えるしかなく、そのためには読書を通して栄養を与えたり、仕事をしたり、いろいろな人と交わる中で学んで行くことが大切。

これまでも気に入った本があると数回繰り返して読んでしまったが、「死ぬほど読書」丹羽宇一郎著もこれで2回目である。
読後、その時点では感動しても、若い頃と違って新しい知識の蓄積は直ぐに消え去る。だから、大切な部分は忘れないように専用のノートに記し、後で振り返るようにしているが。

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