日記

「三角山」いつもの登山口ではなく、他の登山口から登ろうとしたのですが

投稿日:2019年9月21日 更新日:

朝から雲一つない澄んだ青空。
「三角山」に登ろう。
いつも通りの登山口なら芸がないので趣を変えてもう一方の登山口から試みてみよう。
これまでは、「山の手4条11丁目登山口」から登っていたが、少し手前に「宮の森4条11丁目登山口」がある。そこまでウオーキング気分で歩いてからから登って見よう。

予め、グーグルで位置を調べてみると「山の手4条11丁目登山口」が一般的なのか地図上には記されていない。一本道なので迷うはずはないので歩き始めたが、行けども行けども目的地らしきところへはたどり着けず。結局、1時間近く歩き、気が付いてみるといつもの「山の手4条11丁目登山口」に来ていた。
どうやら、知らず知らずのうちに通り過ぎてしまったらしいことに気付く。
我ながら、呆れてしまったが、下山道を「宮の森4条11丁目登山口」にしようと変更する。

「こぶし平」から「三の坂」を通り「哲学の道」を歩く。「三角山」の山道は新しく開かれたからか洒落たネーミングが多い。ほとんど平らに近い「哲学の道」を歩いていると、向こうからお子さん3人の五人家族連れがやってきて道を聞かれた。どうやら迷ってしまったらしい。お子さんたちが元気いっぱいの様子だったので少し急登だが短時間で頂上へ行ける道を紹介すると、笑顔一杯になり立ち去っていった。

「哲学の道」と「大倉山」への分岐から頂上へは行かずに引き返して「こぶし平」へ戻ってみた。「哲学の道」では行きも帰りも大勢の登山者とお会いし挨拶を交わすことができた。
「こぶし平」から「宮の森4条11丁目登山口」へ続く道を目指す。緩やかな下りだが、足元はぬかるみで良くない。登山者誰一人にも会わなかった。どうやら余り人気のない山道らしい。暫く下ると、突然、住宅街に出たので驚いてしまった。さすが札幌。
登山口には案内の看板が設置されているが、駐車スペースが全くなく、徒歩なら未だしも車で来た場合住宅地に路上駐車となってしまう。だからこの登山口の利用はあまりないのかもしれない。

その後、急なアスファルト舗装の下り坂をどんどん歩く。この坂道は「三角山」の尾根なのだろうか。
やはり、「三角山」は「山の手4条11丁目登山口」の方が良いのかもしれない。

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