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日記

「電車事業所」は親子連れで大賑わいの『市電フェスティバル』、ただ横を通っただけのはずが

投稿日:2019年9月7日 更新日:

今日の天気予報は雨模様だったので、朝から特に予定を入れなかった。けれども、雨は上がっているし、もったいないので長めのウォーキングを考えた。目的地を中央図書館として、西線電車通りをただひたすら南へ向かって歩く。中央図書館にたどり着き、あれこれと探したあげくやっと決め二冊借りることにした。

さあ、帰り道、逆方向の北へ向かって歩こうとしたら、人だかりが目に入った。
何事かと近づいたら、「市電フェスティバル」の横断幕が見える。さすが札幌、様々な催し物があちらこらで行われている。きょうは、何と「電車事業所」で「市電フェスティバル」だ。
あまりの人だかりと楽しそうな雰囲気に誘われその光景を写真に撮ろうとしていたら、ボランティアの女性が手作りのチラシをくれた。近くでチャリティーバザーを開催しているという。「札幌YwcA塁」というボランティア団体の主催で、野菜や果物・手作りケーキ・小物の販売や電子ピアノの生演奏もあるらしい。私に説明しながら三人ものボランティアの女性が少し離れたところに案内してくれた。このボランティア活動の収益金は全て被災地の支援活動やフォローアップスクールなどに活用するとか。
ささやかながら私もボランティア活動をしている身として協力しようと、無添加のパウンドケーキとプラムを購入。
今日の「市電フェスティバル」で訪れた親子連れにとっては離れていてわかりずらい場所なので、チラシを配りながらお客さんを誘導していたのだ。
後でわかったのだが、このボランティア団体と「市電フェスティバル」とは何の関係もないらしい。

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さあ、お目当ての「市電フェスティバル」は、市電運転士さんの制服を着てササラ電車と一緒に写真を撮る
、抽選で当たったら市電の運転ができるなど、やはり普段はできない体験が魅力的だったようで若い人達でにぎわっている。親子連れのお父さんやお母さんは子供より楽しんでいるようだ。
だから、私の様な年配者はかえって目立ってしまい、ボランティアの女性から声をかけられてしまったのだろ。
帰り道、電車通りを新型車両が通り過ぎて行った。どちらかと言うと、私は、旧型車両の方に郷愁を感じてしまう。

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