日記

二日続きの旧友とのランチでしたが、またやってしまいました

投稿日:2019年9月4日 更新日:

9月2日、一回り違う(12歳年下)の友人と久しぶりに語った。12歳年下も年齢が離れているのにたまにお付き合いして下さりありがたいことである。その日の彼女は体調不良にも関わらず札幌まで足を運んで下さった。移動するのに弄しない様にと考え駅の近くのランチ屋さんにする。日替わりランチとドリンクバー・サラダバーつき。
久しぶりに会ったので、つい話が弾んでしまった。私が先日訪れた札幌の都市銀行は治安に厳しく警備員が常に常駐していること、駅そばのショッピングモールかと思われたビルにはビジネスビルを備えていること等、北海道とは言え札幌以外には考えられないことをした。それを確かめにそのビルに足を運んでみたところ、案の定、警備員がいる。ここは外見からは予想外で19階建のビルなどと話していたら、警備員と目が合ってしまった。凄い形相でこちらへやって来る。
「私達は何も怪しいことはしていませんけど。」と、心の中で叫んだ。
「どんなご用件ですか。」
「先日、ここで会合があり、このビルは19階もある話をしていました。田舎者でして。」
警備員の表情が緩んだ。
「中年女性と高齢女性二人で悪いことをするわけないでしょ。」と、友人と二人で苦笑してしまう。
引き続き行ってみた三井住友銀行も玄関前の警備員の姿になるほどと納得してしまった。
札幌市は、いたるところに警備員が多くいて。

9月3日、中学校時代の部活動の仲間との60年振りの再会。ひょんなことから50年振りに再会する友人と2年振りの友人、計6名が新札幌で合流した。「アークシティーホテル」はJRからも地下鉄からも便利なので友人はそこを選んでくれた。
既にご主人を亡くされた方、現在お母様とご主人のお二人を介護している方、介護中の私等、この年齢になると其々抱えている。中学校時代は、皆さんお綺麗で利発なお嬢さん達だったのに50数年後には様々な人生を歩んで来られたと、実感した。友人が持参してくれたモノクロ写真に当時の面影を垣間見る。

「午後3時半でドリンクバーは終了です。」
「何時まで、ここにいてもよいですか。」
「9時まで良いですよ。」と、従業員さんは笑いを誘ってくれた。
午前11時に集合し、途中1名退席されたが、何と既に午後4時である。後ろ髪を引かれる思いでお開きとなったが、5時間にも及んだ50数年振りの再会であった。5時間でも語りつくせない。
いくつになってもお口は達者な私達、しゃべる事と食べる事。

昨日、今日と二日続きの友人とのランチタイム、心置きなく楽しむことができ心が和んだことこの上ない。
ところが、また、やってしまった。
食事が運ばれてきたら写真を撮ることを昨日も忘れて、今日も忘れて。
つい、友人たちの顔を見るとおしゃべりに夢中になってしまうし、私にはインスタ映えのイメージからは程遠いのかもしれない。

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