毎月、第２と第４水曜日に道新ビルで午前１０時から行われる「講座」を受講している。久しぶりに「大通公園」を歩き、道新ビルへ向った。「大通公園」は歩くたびに新しい発見や気付きがあり面白い。９時過ぎに家を出て１２丁目の「バラ園」のあのいい香りに立ち止まる。まだまだ花の盛りは続いているようで嬉しい。
さらに東へ足を進め、ちょうど開催されている「ビアガーデン」を通り抜けようとした。椅子がテーブルの上にきちんと同じ数ずつ乗せられ整然としている。お客さんが帰った後掃除や後片付けをして、昨日のうちに今日のお客さん迎える準備を終え従業員さんたちは帰宅したのであろう。帰宅は何時になったのか。あまりにも整然と、そして綺麗に掃除されていて驚いた。これはレンタル業者が行っているのであろうか。私はこのような業界には未知であり不思議に思えた。
ところが、Ａ社だけ主な椅子がそのまま状態であるのを発見。テーブルの周りに椅子はきちんと並べられてはいて一見綺麗ではあったが、床を見るとゴミが目立っている。お客さんが座ってしまえば分からないが、見る人は見ているもの。手を抜いてはいけない。
正午過ぎ「講座」を終え、再び「大通公園」を逆方向に歩き自宅へ向う。この時間帯は観光客がちらほらと目立ち、「ビアガーデン」は既に開店しているところ準備中のところと忙しそうであった。朝、椅子が置きっぱなし？だったと思われたＡ社には、すでにお客さんは座っていた。なるほど直ぐに座れるはずではあるが、でも。
９丁目 お子さんの遊びスペースのプレイスロープ（くじらの背中のような滑り台と砂場）と噴水では親子連れが観光客と一緒に楽しそうに寛いでいた。親子連れの人気スポットである。１２丁目「バラ園」に差し掛かると、大勢のボランティアの方が咲き終えた花を摘んだり掃除をしていて、この方々のお陰で「バラ園」はいつも綺麗な花を咲かせているのだと改めて感じさせられた。
「札幌資料館」のアジサイは鮮やかな青で美しい。
この夏は、札幌も比較的夏らしい日が続き、これから８月１４日（水）まで「夏まつりとビアガーデン」はさらに賑わいを見せるのであろう。
